まずは情報収集

借金問題で弁護士に相談する前には、やっておくべきことがあります。それは情報収集です。債務整理とはどのようなものなのかをある程度知っておくことで、弁護士に相談をしたときに、話の内容を理解しやすくなるでしょう。多少であっても弁護士の良し悪しを見分けることもできるようになります。知識を身につけておくこと以外にも、弁護士の評判や口コミなどを確認しておきましょう。

公式サイト信頼できて借金問題に詳しい弁護士に相談しないと、よい結果を出すのが難しくなります。依頼しようと考えている弁護士事務所の公式サイトもよく確認をしておきましょう。中には実績を記載している場合もありますし、簡易型の診断ツールを記載していることもあるのです。借金がどれぐらい減らせるかがわかる診断ツールは、通常登録をする必要もありませんし、個人情報を記載する必要もありません。

借金の金額と借り入れを行っている業者の数、毎月の返済額と最初に借金をした年月など、差し障りのない情報だけで診断ができるのです。弁護士の情報収集や債務整理の勉強をするついでに、このようなツールを利用してみるのもよいでしょう。こういったツールを載せている弁護士は、借金に関しての知識が豊富で、実績も十分ある可能性が高いと言えます。

債務整理の特徴

債務整理は種類によっていろいろな特徴があります。例えば任意整理を行った場合には、自分の財産は一切手放す必要はありませんし、利息分の支払いも行わないで済みます。裁判所の手続きも不要ですし、官報に記載されることもありません。これだけ見ても、任意整理は他の債務整理と比べて、メリットが多いことがわかるでしょう。しかし、デメリットも存在しているのです。

ブラックリスト任意整理のデメリットは、ブラックリストに記載されてしまうので、今後業者からお金を借りるのが難しくなることや、債権者の同意が必要になるなどがあります。しかし、これ以外にデメリットは存在しないので、早めに弁護士へ相談を行い、任意整理で借金問題が解決できるようにしておくべきでしょう。他の方法を選択すると、デメリットが多くなってしまうからです。

債務整理を行ったことは、できる限り家族や会社にも知られたくないと思うのが一般的です。任意整理であれば家族にも内緒にしておくことが可能ですが、他の方法では家族に知られてしまいます。ただし、会社には知られないで済む場合が殆どなので、心配な人は会社に知られたくないと弁護士に告げておきましょう。弁護士へ相談する場合にも、この方法はこういったメリットがあり、このようなデメリットがあるなどの説明を受けてから依頼するようになります。

弁護士選び

債務整理を行いたい場合には、まず弁護士を探す必要があります。弁護士にもいろいろな人がいるので、誰に依頼するのかがとても重要なのです。弁護士も人間なので、得手不得手もありますし、債務整理に関する知識に乏しい人もいます。債務整理に関する知識に乏しい弁護士に依頼しても、お金だけ取られて適切な方法で解決してもらえないこともあるでしょう。

弁護士中には報酬を優先させ、依頼者を蔑ろにするような弁護士も残念ながら存在しています。そこで弁護士を選ぶときに行うことは、債務整理に関する知識が十分にあるのか、実績はどれぐらいあるのか、信頼できる弁護士なのかを調べておく必要があるのです。現在ではインターネットで評判や口コミなどもいろいろと書かれているので、情報収集を行うことも可能でしょう。

よさそうな弁護士を見つけたら、いきなり訪ねていくのではなく、まずはメールでいろいろと質問をしてみましょう。質問に関する回答や返信のスピードなどで、弁護士の良し悪しをある程度判断できます。それから電話をかけて予約を行い、相談料や調査が無料であるのかを確かめましょう。債務整理の相談を行う人は、お金に困っているのが普通なので、できる限り無料で行ってくれる弁護士を選ぶべきです。

借金の返済

債務整理債務整理を行う目的は、借金の返済がスムーズにできるようにすることです。自分たちだけでは対策を練ることが難しいので、通常は弁護士に相談します。債務整理にもいくつか種類があるのですが、借金の金額がそれほど多くない場合や、ある程度返済できる見込みがあるけれど、確実に返済するのが難しいと言った場合などは、任意整理という方法を選択することができます。任意整理は利息の支払いをする必要がなくなるので、メリットがとても多くなっているのです。

逆にデメリットは少ないので、最もよい債務整理の方法だと言えるでしょう。しかし、借金の額が大きくなってしまった場合や、返済できる見込みが薄い場合には、任意整理では返済することが難しくなるので、個人再生や民事再生といった方法を選択するようになります。個人再生は個人が利用することが多く、民事再生は法人が利用するケースが多いと言えるでしょう。基本的には同じ方法なのですが、手続きの方法などが異なっています。

他にも払いすぎている利息を取り戻す過払い金請求や、債権者と示談交渉をする特定調停なども弁護士であれば行うことが可能です。中にはどのような方法を用いても、借金の返済がまず不可能になるケースもあるでしょう。このような場合には、最終手段として自己破産を選択するようになります。このように債務整理にもいろいろな方法があるので、最適な方法を弁護士と相談するようになるでしょう。当サイトでは債務整理についての内容や、弁護士へ相談するときの注意事項などを紹介しています。